Feistyのberyl+totem
berylを使っている時にtotemなどのアプリで動画が上手く再生できない.
これはgstreamer-propertiesというコマンドで設定してやれば直る(GUI).
ビデオ->デフォルトの出力 で 「Xウィンドウ・システム(Xvなし)」を選択.
元ネタはここ
http://ubuntuforums.org/archive/index.php/t-419742.html
Feistyのglipperのバグ
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/glipper/+bug/104432
ここに書いてあるようにglipperというクリップボードマネージャを使っていると
openoffice.orgでビットマップ(画像)を貼り付けようとしてもできない.
上のバグレポートのページに書いてある通りにパッチを当ててコンパイルしたら直った.
FeistyのIPython
feistyのipython (0.7.3-1)でimportの時にTabで補完しようとすると
$ import # ここでTab [Standby while scanning modules, this can take a while]
とか表示されてそのままフリーズしてしまう.これは
~/.ipython/ipy_user_conf.pyの
import ipy_stock_completers
の行をコメントアウトすると直るらしい.
おとなしく新しいバージョンをインストールしてもいいんだけど...
続 subversionのホスティングサービス
いくつか実際に使用してみた感想。
- freepository.com
こんなものも発見。これはあまり知られていないようだけどサービスは非常に良い。
無料のディスクスペースも1GB。ただし現状ではsvnadmin load/dumpなど既存リポジトリの
importやexportはできないようだ。それに目をつむれば中々良さそう。
- opensvn.csie.org
サービス自体はいいんだけど重たくてちょっと使いものにならない気がする。
- assembla.com
tracからリポジトリのimport/exportができる。
(最初はエラーが出て失敗したけど管理者にお願いしたらすぐに修正してくれた)
というわけでassembla.comを使ってみることに。
subversionのホスティングサービス
個人で使える無料のsubversionプロジェクトのホスティングサービスを探してみた。
- Google Code のホスティングサービス : http://code.google.com/hosting/
これはオープンソースプロジェクト用。個人用途にはあまり向かないかも。
ディスクスペース 15MB。
ディスクスペース 200MB。
- OpenSVN : https://opensvn.csie.org/
ディスクスペースの制限は無い?
ということでOpenSVNを使ってみることに。Tracも利用可能みたい。
これで無料ってのはすごい。
feistyにdist-upgrade
edgyを使っててなぜかgnomeがおかしくなったからfeistyにdist-upgradeしてみた。
(これはきっとdbusのバグっぽい。今から考えればこれをダウングレードすれば良かった)
結論から言うとXがおかしくなってしまった。
環境はamd64でビデオカードはGeForce FX 5200。
そしてマザーボードの型番はGA-K8NSC-939。
結局悪いのはマザーボードだったわけだけど、これに気づくのにかなり時間がかかった。
まず、BIOSの設定をしないといけません。
upgradeした後起動してもXが立ち上がらなくて、
cat /proc/driver/nvidia/agp/status Status: Disabled
となっている。あと
agpgart: Detected AGP bridge 0 agpgart: Aperture conflicts with PCI mapping. agpgart: Aperture from AGP @ f0000000 size 4096 MB agpgart: Aperture too small (0 MB) agpgart: No usable aperture found. agpgart: Consider rebooting with iommu=memaper=2 to get a good aperture.
みたいなメッセージがログイン画面に残っている場合はマザーボードの型番を確認してみて下さい。
GA-K8NSC-939ではBIOSでAGP aperture sizeを64Mに変更してやります。
ちなみにBIOSの設定画面でCtrl+F1しないと"Advanced Chipset Features"の項目が出てきません。
(AGP aperture sizeはこの項目の中にあります)
あと、もしかしたらkernelにpci=routeirqをパラメータとして渡してやる必要があるかも。
ちなみに、ここで使用しているカーネルは2.6.20-13ですが、このカーネルの場合なぜか
linux-restricted-moduelsに含まれるnvidiaのカーネルモジュールとnvidia-glxのバージョンが
異なるので、変わりにnvidia-glx-legacyをインストールして使います。
一応beryl単体では動くんだけど、beryl-managerがクラッシュするのはなぜだろう?
etchのwpasupplicant
etchにしたらwpasupplicantの使い方がちょっと変わったのでメモ.
- sarge
設定ファイルは/etc/wpa_supplicantで,/etc/default/wpasupplicantに
起動オプションなどを記述し,
# /etc/init.d/wpasupplicant start
する感じだった.
従って/etc/network/interfaceは
iface wlan inet static address xxx.xxx.xxx.xxx netmask 255.255.255.0 gateway xxx.xxx.xxx.xxx pre-up /etc/init.d/wpasupplicant start post-down /etc/init.d/wpasupplicant stop
みたいな感じだった.
wpasupplicantのstart/stopが/etc/init.d/wpa-ifupdownで行うように変更になった
らしい.また設定ファイルの場所やドライバは/etc/network/interfaceで指定する
らしい.つまり
iface wlan inet static address xxx.xxx.xxx.xxx netmask 255.255.255.0 gateway xxx.xxx.xxx.xxx pre-up /etc/init.d/wpa-ifupdown start post-down /etc/init.d/wpa-ifupdown stop wpa-driver wext wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
wpa-driverでドライバ名を指定。wpa-confで設定ファイルを指定する。ちなみにこの
設定ファイルの内容は同じで問題無かった。
ちなみにsargeではipwというドライバ名だったが,etchではwextになったらしい.
カーネル側の変更っぽい.